5月の第二日曜日は母の日。今年の母の日は5月9日です。日々感謝できているあなたも、普段は恥ずかしさから本音を隠してしまうあなたも、離れて暮らしているためなかなかありがとうを伝えられないあなたも、お母さんを大切に思う気持ちは同じはず。母の日はあなたと同じようにお母さんを大切に思う一人の女性の行動から生まれました。今回は、母の日の起源についてご紹介します。
母の日はいつから?母に感謝する日の起源とは
母の日は、今から100年以上も前にアメリカで誕生したのはご存知でしょうか? 1907年、アメリカのウェストバージニア州で教師をしていたアンナ・ジャービス(以下:アンナ)が教会で記念会を開いてカーネーションを贈ったのがはじまりと言われています。 この記念会は、アンナと同じく教師だったの亡き母を偲び、開かれた記念会でした。 この記念会でアンナの母親への心遣いに感動した人々が、母を思う日の大切さを実感するようになりました。翌年の5月10日に、アンナが教師を務めていた学校に、約470名の生徒とその母親たちが集います。これが世界最初の母の日とされています。 その後、アンナはお母さんに感謝する機会を知って欲しいという思いから、友人たちに国中で母の日のお祝いをすることを提案します。 多くの人々の賛同を得て、1914年、アンナの母の追悼式を行った5月の第2日曜日を「母の日」とし、アメリカの祝日となりました。 アンナが母の日の起源となる記念会を始めたとき、既に彼女の母は亡くなっていたこともあり、自身のお母さんが御存命のときに感謝する機会を作りたい、という強い思いが母の日制定を叶えたのです。 アンナの思いが長い間、国境を越えて伝わって来たと思うととても感慨深いですよね。母の日に贈る花がカーネーションなのはアンナの母への思いから
母の日の制定に大きく関わったアンナの母親の好きな花が赤いカーネーションでした。アンナは、母の好きだった花を記念会に来てくれた参加者全員にプレゼントしたとのこと。この出来事がきっかけで、母の日の花はカーネーションになったと言われています。今年の母の日はカーネーションと共に神バナナチーズケーキをプレゼントに
チーズケーキがお好きなお母さま、甘いものを食べたいけど健康に気を遣って食べるのを我慢しているお母さまがいらっしゃったら、ぜひ、アグレボヘルスフーズの神バナナはいかがでしょう。アンナがアンナの母を思って、母の好きなカーネーションをプレゼントしたように、あなたのお母さまの好きなものがチーズケーキの際は、選択肢の一つに加えていただけますと幸いです。